電気代が③
高気密高断熱やオール電化住宅の真価を発揮するのは、冷暖房設備を頻繁に使う真夏や真冬だと思います。なぜならば冷暖房の効率が通常の住宅とは格段に違うからです。
とはいっても以前住んでいたのは鉄筋コンクリート製のマンションですから断熱気密性は高かったので体感はあまり変わら
ないかもしれません。
いやいや、でも窓が大きくとってあり、それがシングルガラスのために、窓全体からの放射冷却でその寒さたるや半端なも
のではなかったので、ずいぶん違うかもしれない。
なによりもこの住宅で楽しみなのは、夏の暑い時期のキッチンでの調理です。以前のマンションでは、奥さんは夏場はお料
理をするのに常に首にタオルを巻いて汗だくになっていました。
当時のキッチンはクローズスタイルであったためにガスの燃焼で熱気がもろに台所にこもり、灼熱地獄でした。IHヒーターは燃焼がなく、調理する鍋などの金属が発熱するので必要以上に熱を発することがないために、涼しく調理ができるはずなのです。
電気代が!②
これまで10数年慣れ親しんできたガスによる調理や給湯から、それぞれが電気に変わることで勝手が変わることがその理由でした。
IHヒーターにすると 使用できない鍋があること、火力の不安があること、とにもかくにも火を使わない調理に違和感を持っていました。
エコキュート お湯が足りなくなるかもしれない不安。使いたいときに好きなだけ沸かして使えばいいのに。
そもそも停電になったら何も使えなくなってしまうなど、否定的なことばかり言っていました。
私の薄っぺらな受け売りの知識と、何よりも家事をしていない私からとやかく言われることに対する反発があったようです。そりゃ家のことをほとんどしない私からオール電化だの高気密高断熱だのとイニシャルコストのかかることばかり言われるものだから、混乱させてしまったようです。
※熱効率はガスに比べて約40%も良いそうです。
最終的に私は、クリーンで環境にやさしい住宅、そしてお料理にも挑戦して家事を助けることを誓ってオール電化を了承してもらいました。
今のところはこれまでと勝手が違ったりなどの多少の戸惑いはあるものの、予想以上のパワーとクリーンなオール電化生活に奥さんも大満足の様子です。
何よりも電気代の安い時間帯に家事を済ませようと意識して行動する「省エネ意識」を持つようになり、生活にメリハリがつきました。
電気代が!
東京電力より3月1ヵ月分の電気代の請求書が届きました。
“15,000円”
以前住んでいたマンションの同じ時期の光熱費と、ほぼ同等であることがわかりました。当時は約70平米の3LDK。現在は143平米で5LDK+αとほぼ倍の規模にも関らず、この好結果でした。部屋数が増えて外灯も毎晩つけていましたから間違いなく高くなると予想していました。
東京電力との契約はオール電化割引きの「電化上手」。季節や時間帯によって電気料金の単価が異なります。午前10時から午後5時までの昼間時間は26.46円(夏季は31.55円)、午前7時から午前10時までと午後5時から午後11時までの朝晩時間は21.31円、午後11時から翌朝午前7時までの夜間時間が7.35円です。夜間時間の電気料金は破格に安いのです。この影響で電気代の安い時間帯にできるだけ掃除や洗濯、食器洗いなどは済ませてしまおうと、タイマー機能などを活用して対応しています。今まではまったくルーズだった我が家に省エネ意識が生まれました。
借景
リビングからはとても気持ちの和む緑豊かな景色が広がっています。
これはお隣の家に続く路地に作られた高い生垣と、そして向こう隣のお宅の庭の植木によるものです。
リビングから見える豊かな自然は全てご近所が所有する庭のものです。これを“借景”といいます。
本来の“借景”とは国語辞書(大辞泉)によると造園技法の一。
庭園外の山や樹木などの風景を、庭を形成する背景として取り入れたもの」とありますから、うちの場合は全てがご近所のものですから、かなりずうずうしい“ちゃっかり借景”と言えます。
この周辺のお宅はみな大きな庭に立派な樹木を設えて、すばらしい景観を作り出しています。
時折野鳥の囀りも聞こえてくる、本当に静かなところです。
天気のよい日には縁側(小さなウッドデッキ)でゴロリ。
お昼寝がたまらなく気持ちいいのです。
2年ほど前に家計の事情から自動車を手放して現在は所有していませんが、そのうちに小さな車が欲しいと秘かに思っていました。
ところが先日レンタカーを庭先に駐車したところ、リビングの大窓からの景観を壊すという理由で却下になりました。
トホホ。。。
お風呂は天国
うちのお風呂。
マンションの時のお風呂は浴槽も狭くて、足を伸ばすどころではありませんでした。
2・3年前までは当時まだ小さかった子供たちと4人で、よくあの狭いお風呂に浸かったものでした。
今考えるとよくもまああの狭い浴槽に4人が入れたものだと感心します。
この家の新しいお風呂は広くてとっても快適。
まったく何も言うことがありません。
さびしいのはせっかく広くなったというのに子供たちは誰一人として私と一緒にお風呂に入ってくれなくなってしまったことです。
このお風呂で感心しているのは、肘掛も付き、リクライニングした姿勢でゆったりと湯船に浸かれることができる浴槽の形状です。
さすがにリクライニング状態で脚はまっすぐ伸ばせませんが、向かい側の背もたれのところにかかとを乗せて両脚をピンと伸ばすと、とてもリラックスできます。i-podでお気に入りの音楽を聴きながらの入浴は時間を忘れます。
それから保温浴槽であるため、本当にお湯が冷めにくいのです。
夜中に仕事から帰って湯船に浸かっても、ぬるくて入れないことはありません。
明らかに家族が入ってから3時間は経っている状況でも充分熱かったです。
マンションの時の浴槽では、本当に寒い日などは入っているそばからどんどんお湯が冷めていくのがわかりました。
保温浴槽恐るべし!




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